抜き取り
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抜き取りコマンドは、同一平面上の2つの選択図形が重なった部分とまったく同じサイズおよび形状の新しい図形を簡単に生成する機能です。
図形を抜き取るには:
追加の図形の作成に使用する、重なった図形を選択します。
新しい図形の属性は背面(後ろ側)の図形に基づきます。背面の図形が2D基本図形(四角形や円など)の場合、新しい図形はその属性になります。背面の図形が2D基本図形以外(床や柱など)の場合、新しい図形は同じタイプで同じ属性になります。必要に応じて前後関係コマンドを使用し、希望する属性または図形タイプになるよう図形の重なり順を変更します。
コマンドを選択します。
新しい図形が、元の図形の一番上に直接配置されます。新しい図形を確認するには、選択して脇へドラッグします。